50代は老害?
みなさん ご機嫌いかがですか?ふわふわまるこです。
私は、これまで50年の人生の中で色々なことにチャレンジしました。
不妊治療はその中でも生涯忘れることのない未知の世界へ飛び込んむチャレンジでした。
自分で言うのもなんですが、私の性格はわりと行動力に長けていている方ですが、
その分リスクもたくさん背負ってしまうタイプです。
走り出したのはいいが大きく転んですぐ失敗する。
それを何回も繰り返しては、また立ち上がって焦って走り出す。
肩に力が入りすぎて本質を見抜けないまま、ただ行動してしまた失敗して落ち込む。
本当に頑張り下手な人間です(笑)
私たち団塊ジュニア世代はこういう生き方を親にも学校にも強いられてきたのかもしれません。
そういう泥まみれ、汗まみれの生き方が社会から排除されない生き方だったからです。
時々、我が子にこんなことを言われます。「50代の考え方って老害かって思う時がある」と
努力すればなんとかなるんだ
っていう生き方は、若い世代には受け入れられないのかもしれないですね。
しかし、私は、そういう生き方しかできなかったことで得られた物はたくさんあります。
不妊治療の経験もそうかもしれません。
それが私の人生です。
これからの未来、子ども達はどんな考えをもち、どんなライフスタイル、ワークスタイルで生きていく
のか楽しみです。
自分は歳をとっていくけれど
今、私は子ども達に未来を託すことができます。
だから、心から思う
不妊治療してよかったと
子どもを授かる事をあきらめなくて本当に良かったと
とにかくやってみる
誰もが自分を変えたいと考えたり、夢を持ったりします。
だから、とにかくやってみることです。
それは自分らしく生きていく事です。
人生の新しい扉を開けるには大変なエネルギーが必要となりますし、
ネガティブな現実を目の当たりにすることもあります。
子どもを授かる事だって「苦」が生じます。
これは、不妊治療だけではなく自然妊娠した人も同じです。
出産は命がけですし、
子育ても自分のモチベーションなんか関係なく色々な問題に立ち塞がります。
人生には100%満足できる安全な世界など存在しないと私は考えています。
だけど子どもって天使です。本当に可愛いです。愛おしいです。子ども達に囲まれる人生は最高です。
だからとにかくやってみましょう。
今あなたが治療に行き詰っていたら、迷っていたら
やらない ではなく
やってみる という選択をして欲しいと思います。