体外受精の妊娠率を上げる移植法

みなさんご機嫌いかがですか?ふわふわまるこです。

体外受精をすると、採卵をしますよね。私はこれが一番辛かった。

採卵が上手くいくかどうかは、体外受精成功の大きなターニングポイントなんですよね。

そして、やっとの思いで卵子が採れても、受精卵になって着床して・・・

まだまだ、妊娠への過程は続いていきます。

受精卵ができて子宮へ戻すことを移植(ET)といいます。

30代を基準に考えると、体外受精で妊娠できる確率はおよそ30%

その妊娠率を上げる技術がギフト法(GIFT)・ジフト法(ZIFT)という卵管内移植です。

GIFTとZIFTについて

体外受精の移植(ET)は、受精卵を子宮に戻すという事なのですが、

卵管内移植は、できるだけ自然妊娠に近い状態を作ることを目的にしています。

採卵までは、一般的な体外受精とやることは同じです。

GIFTというのは、状態のいい卵子と精子を卵管に移植します。

そもそも、自然妊娠は卵子と精子が卵管で出合うからなんですね。

ZIFTというのは、グレードの高い受精卵そのものを卵管へと移植します。

この場合、あとは子宮内で着床すればいいのですから、自然妊娠に近い状態を作れるということです。

卵管内移植の妊娠率は、30代を基準に考えると40%。

辛い体外受精の確立を上げてくれると考えると素晴らしい技術ですね。

デメリットとしては、

多胎児妊娠の可能性が高くなること
費用が高額であること
があげられています。

妊娠率を上げる治療方法として、知っておくといいですね。

今日のお話はここまでです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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