頑張り過ぎると自分をダメにする
みなさんご機嫌いかがですか?ふわふわまるこです。
私は、不妊治療でうまくいかないことが続いた時、ふと気付いたことがありました。
頑張り過ぎると自分をダメにしていないか?ということです。
私は、うまくいかないことが続くと、自分の心の中で
「もっとやらなくちゃ!」
「今のままじゃいけないんだ!」
「自分の努力が足りないんだ!」と
自分を攻めてしまう癖があるんですね。
何かを成功させるには、一生懸命に取り組むことって大切なのですが
脇目も振らず、頑張るだけでは成果が出ない
要するに、私って
頑張り方がヘタクソなんじゃないの?って思ったんです。
体外受精を繰り返していても、改善せずに頑張り続けていた。
失敗しても、また、同じ方法で頑張り続ける
だから、成果が出なかったのでしょうね。
3回目の体外受精が終わった時、私はこのことに気が付いたんです
必ず問題点がある
私は、子宮内膜症、両側卵管閉塞、子宮筋腫、子宮内ポリープと婦人科トラブルの
豪華詰め合わせセットの婦人科系トラブルを抱えていたのですが、
体外受精がうまくいかなかった頃は、
ただひたすら医者のいうとおりに治療を進めるだけで
自分で体質改善の工夫など何もしていませんでした。
問題点がはっきりと分かっているにも関わらず何も手を打たなかった。
他人任せだったんです。
それでは、何も変わりませんよね。
妊娠したい!と強く求めれば求める程、願いが叶わない状況を自分で作っていたと感じます。
それなのに、なかなか妊娠できない事で自分を悲劇のヒロインにしていたんです。
上手くいかない時って、問題点が必ずあります。
4回目の体外受精に挑戦したころから、これでは、いけない
自分は変わらなきゃいけないんだ!って思ったんです
体質改善に全力を尽くす
それからの私は、不妊治療の高度な技術を味方に、自分の体質を改善することに力を注ぎました。
妊娠にいいといわれる情報は、全部やってみる!と決め、食べ物はもちろん、洗剤や身の回りの環境、生活習慣も変えました。
妊娠に効果があるものは
高価な物でも購入し使い続ける
妊娠に効果のないものは思い切って捨てる
この徹底ぶりは、5回目の体外受精成功につながった大きな要因だったと思います。
妊娠したい!と強く求める程叶わない時は、あなたが変わらなければならない時だと
思います。
私は、自分を変えるという意識が赤ちゃんを引き寄せると思います。
体外受精でうまくいかなかった時の思いや経験は
今でも、私の人生の資産になっています。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。