5回目の体外受精

4回目が失敗に終わった後、5回目を開始するまで4か月の時間がありました。生活習慣&体質大改善モードを地道に続けていた約半年。体が妊娠モードになっているんだ なんて自分に言い聞かせ毎日を過ごしていました。

チョコレート脳腫が消えた

体外受精をする2か月前のこと、診察にいくと主治医のB先生にこんなことを言われました
「あれ?チョコレート脳腫が左だけ消えてるよ」「ああそうですか~」と私はそっけない返事をしたものの 当然、思い当たることがあったので心の中で「よし!」とガッツポーズをしたのを覚えています 生活習慣&体質大改善モードはこの時初めて、効果を表しました。

今までやってきたことは決して間違っていなかったという確信を強く持てた瞬間でした
このまま後、2か月この生活を続けて5回目のラストチャンスに臨みました

排卵誘発から採卵オペ

ちょうど仕事が忙しい時期ではありましたが、自分の体の事を優先して治療に専念しようと決めたので休暇を取れせてもらい無理なく体外受精を進めていこうと決めました 排卵誘発が始まるといつもより下腹部の張りがあるように思いましたが、なんとか採卵オペも終わり、病室で休んでいる私のところへまたB先生が駆け込んできました「今回は4個も卵子が採れましたよ 良かったですね」と、この時の採卵の痛みはあまり覚えていません なにより嬉しかったからです

最後の移植と唐辛子?注射

4個の卵子のうち2個はG1(一番グレードのいい卵子)だったので、受精卵は2個できました クリニックからこの報告を聞いた時本当に嬉しかったです そして、最後のステージ移植の日を迎えました先生が「では今から受精卵をお腹に戻していきますよ」と言った瞬間また心の中で我が子を呼びました

「●●ちゃん △△ちゃん ママのお腹においで~!」と・・・あとは、時を待つばかり・・・着床にいいと言われることは何でもしましたし、痛くて辛い着床しやすくなる注射(自称:唐辛子注射)を毎日クリニックへ打ちに行きました

陽性反応が出てますよ

いよいよ 妊娠判定の結果を聞きに行く日が来ました。

泣いても笑っても不妊治療はこれで最後
陰性であれば主人と2人の生活をすると心に決めていました
 

診察室に入るとB先生がさらりと一言「陽性反応が出てますよ」と言いました いつもクールなB先生が笑う事もあるんだ でも嬉しいとにかく嬉しい 私達夫婦にも子どもを授かることができた 今、私のお腹の中で生きているんだ‼ 人生でこんなに嬉しいことはありません 

4月の穏やかな春風が心地いい日の出来事でした 私はこの日のことを一生涯忘れません  

今回のお話はここまでです

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