期待するから生まれるマイナスのパワー

みなさんご機嫌いかがですか?ふわふわまるこです。

私は、体外受精をして採卵できなかった時、悲しくて自分のお腹をボコボコと叩きました。

判定日の日、陰性だと分かってヤケになり、帰宅後、家の中の物を手あたり次第に投げてめちゃくちゃにしたことがありました。

不妊治療していた時の私は、心の中に嵐が吹きすさむような日々を過ごしていたと改めて感じます。

まだ若かったこともあり、自分の力の限り頑張った分、駄目だった時はとてつもないパワーで気持ちを
発散していたように思います。こんなことは精神衛生上良くありませんよね。

この時の私を今、冷静になって振り返ると治療に対しての期待を常に持っていたのです。

そりゃ~当たり前でしょって思うのですが

期待をする事って、もしかするとかえって自分を傷つけていたのかもしれない・・・

なんて思うんです。

不妊治療は、妊娠できるかもしれないという期待をもって取り組むわけですが

その分、駄目だった時のダメージは物凄いマイナスのパワーとなって自分に返ってくる

ならば、いっその事、期待を手放すという考えをもつとどうなっていたのかな・・・

なんて想像してしまうんです。

期待を手放してみる

もしも、過去の私が期待を手放して不妊治療をしていたら・・・と想像することがあります。

私たちは、生きているととてもショックを受ける事ってありますよね。

その心の裏には、何か期待を持っていませんでしたか?うまくいくと思っていたのにそうではなかったという事実を受け止めることが困難になってしまうから、ショックが大きくなってしまう。

一体どうしたらいいのでしょう・・・

長い時間をかけても物事がうまくいかない時は、期待を手放してみるのも一つの手段ではないでしょうか?だからといって何もしないと結果は生まれません。期待は片隅に置いておいて、ただ目の前の事に淡々と取り組む。

私も、5回目の体外受精では期待を手放していました。

それが、成功への近道になることも人生には起こりえるのでしょうね。

努力の手段という物は本当に難しいものです。

今日のお話はここまでです。
引き続きまるこのラジオをお楽しみください。

ふわふわまるこの公式ラインでは、あなたの不妊治療をサポートしています。

公式ラインに登録して頂きますと、『妊活の教科書』を無料プレゼントいたします。是非こちら↓をクリックしてくださいね



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です