転院したくなる時
みなさんご機嫌いかがですか?ふわふわまるこです。
不妊治療を続けていると病院に対して不信感を抱いてしまう事ありますよね。
同じ治療をしてるのに、高額な医療費をかけているのに
何も成果がでない・・・
こんな状態が続けば、不信感が生まれるのは当然です。
同時に、本当に妊娠できるのか?
妊娠への見通しが持てない不安も重なります。
さらに、時間をかけることは自分が年を取っていく=卵子の質が落ちてくる
そう考えると、このままダラダラと治療を続けても意味がないのではないか
と転院を考えるようになります。
しかし、その判断が正しいかどうか、そして決断のタイミングは
非常に難しいものですよね。
転院のメリット、デメリットを考える
転院する際、考えて欲しいことは、メリットとデメリットをしっかりと考えた時に
今の自分はどのような治療をしたいのか?
ということを主軸において決めていきましょう。
転院するメリット、デメリットを考えるのはもちろんですが
今の病院で治療を続けるメリット、デメリットも考える必要があります。
ですから、まずは、この4つの視点で考えてみましょう。
転院するメリット
新しい環境を作ることで、治療に対するモチベーションが上がる
転院するデメリット
データの取り直しに費用や時間労力がかかる(前病院からデーターや紹介状をもらえたら負担は軽い)
病院そのものになれていく努力が必要
医者との信頼関係を再構築する
今の病院に残るメリット
データーがある
病院に慣れている
今の病院に残るデメリット
同じ治療を続ける不安がある
医師への不信感をもったまま治療を続けなければならない
転院を考えているあなたは、この4つのどこに一番問題を抱えていますか?
自分の気持ちと素直に相談して転院するのか、今の病院に残って治療をするのか
選択しましょう。
転院したいと考えた時は、自分の今までの不妊治療を振り返る
いい機会です。どんな道を選んだとしても、その決断があなたの人生のターニングポイントになります。
あなたがしっかり考えて下した決断は、将来の自分があの時決めて良かったと思える日が来るはずです。
自分に正直に!忘れないでくださいね